愛する人たちを思い返すとき 少し苦しい
青春の輝きの中に私たちのすべてがあった
別れはいつのまに どこから 忍びよっていたのか
誰にもわからないうちに必然となって
影が遠くに 遠くに 消えてゆく
さようなら いつかまた会うでしょう
だけどその時は今の私たちではないから
永遠にさようなら
私たちの影よ
光よ
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きみの肌は闇に溶けぬ宝石のよう
夜の海と宇宙の交わり
目に見えぬ神の気配
波間にたゆたうきみ
恋を与え
性につまずき
愛は無限のブラックホール
今は思いやり以外の何もいらない
きみの存在は闇に溶けぬ宝石のよう
朝靄の中を駆けるとき
気づいた
私には足があったのだと

この目は最大の嘘をつき
この口は怒りの言葉を叫ぶ
この胸は速すぎる鼓動を刻み
この腕の力を振り絞ってすべてを引き裂く
全身の体液が揮発していくように
いま初めて生まれたかのように

あなたとしっかりと繋ぎあった
そのとき
気づいた
私には手があったのだと
君の心を貸してください
一人分では足りない時がある
想像の水辺を行く船に
エンジンを注いで
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コミュニケーション コミュニケーション
心と心をぽんぽんやりあえばそれでOK
君はアルマジロみたいに丸まって
そんなに簡単じゃないと言う
ぼくは
そんなに難しくないと言う

だけど君の心が必要になる時
その時にはそばにいて
ぼくだっていつか
ガス欠になる日がくるから
大事なことも どうでもいいことも
踊りも 殺し合いも
あべこべになって
みんな違うことばかり気にしている
争い好きの魔物たちが互いの肉に食らいつくのを
投げやりに見ていたら
じぶんが魔物になっていた
あの子が死んだのにも気がつかない
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