ふと読み返してみたら、けっこういい詩なんじゃないかという気がしてきたのでうp


「輪舞曲」


だめにしてしまった料理の味だ
空気の撲殺だ

駅はおもちゃになって灯が走っている

だめにしてしまった夜の星々
手へ降りろ 降りろ

深夜、私を脅かすもの


恐怖をしらない友達の足が
軽やかに落ち葉に交じる
私も茶色の天使になれば
天使になれば






合評会での評価はあまりよくなかったな。まあたしかにイマイチなんか足りない気もする。なんかわからないけど。
最近全然詩が書けてない。
小説を急がず温まりしだい書くことにして、詩に戻ってみようかな。
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くるぐる使い (角川文庫)くるぐる使い (角川文庫)
(1998/01)
大槻 ケンヂ

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あ、やべえ面白い。
なんて面白いんだ、大槻ケンヂ。
ハマってしまうじゃないか。

スッキリしなかったのに一番印象に残ってて後から効いてくるのは「のの子の復讐ジグジグ」だなあ。
ジグジグジグジグにしてやんよ。みたいな(笑)。何がだよって感じですね。これ頭に残るなあ。マイブームになりそう。

どの作品もアヤシイ道具立てが上手いし、そこからの展開のさせ方もすごく面白かった。
超常現象、怪奇、オカルト、宗教……
妄想はどっからくるのか。
どうせ人の想像が生み出したものとタカをくくっていると、人の心が生み出すものたちに反撃される。
不思議なものは不思議だし、頭の中にあるものは、その時点でもうすでに「ある」のかもしれないし、現実にあるものも全てなんにも「ない」のかもしれないし。

オーケンはきっと自分の作品が、実はこっちが現実で、自分の方が非現実だったりするかもしれない危険を自覚しながら書いているのかもしれない……


という私の妄想もどっからが現実だか。