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朝靄の中を駆けるとき
気づいた
私には足があったのだと

この目は最大の嘘をつき
この口は怒りの言葉を叫ぶ
この胸は速すぎる鼓動を刻み
この腕の力を振り絞ってすべてを引き裂く
全身の体液が揮発していくように
いま初めて生まれたかのように

あなたとしっかりと繋ぎあった
そのとき
気づいた
私には手があったのだと
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君の心を貸してください
一人分では足りない時がある
想像の水辺を行く船に
エンジンを注いで
続きを見よう

コミュニケーション コミュニケーション
心と心をぽんぽんやりあえばそれでOK
君はアルマジロみたいに丸まって
そんなに簡単じゃないと言う
ぼくは
そんなに難しくないと言う

だけど君の心が必要になる時
その時にはそばにいて
ぼくだっていつか
ガス欠になる日がくるから
大事なことも どうでもいいことも
踊りも 殺し合いも
あべこべになって
みんな違うことばかり気にしている
争い好きの魔物たちが互いの肉に食らいつくのを
投げやりに見ていたら
じぶんが魔物になっていた
あの子が死んだのにも気がつかない
もっともわけのわからないもの
小さく情けない
汚くちぢこまっている
価値を見出せないもの
なぜこんなものがこの世にあるのか
この世界では
そういう神に出会うことがある
これから映画や演劇を観た時に、観劇詩を書いていこうかなと急に思い立ちました。
今回はSuffragette(邦題:未来を花束にして)で書いてみました。


枯れた木々の間の暗い盆地に
一滴ずつ水が溜まる
私が生まれて女の子と呼ばれた時に落ちる一滴
美しいものに憧れるたびに落ちる一滴
私が理解しないものが私の人生に挟み込まれる
水かさは少しずつ高くなりある日溢れる
流れは勢いを増し
すべてを破壊する
荒れ果てたその後に残らないものなど
最初から用はなかった
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