行ってみて、いろいろ考えたことや勉強になったことをもうちょい書いとこうと思います。


1つは、栗田さんと、例の外泊イベントを教えてくれた素敵な女性と3人でしゃべっているときに、ふいに自分の中から出てきて、もうその場でまとまってもないのに言ってみてしまったこと。
(これ、あとからすごく不思議だと思った。前々から考えていたわけでもないんだけど、種は自分の中にあってお2人との会話で芽吹いたような。)

雇用や労働の問題のとどのつまりは貧困であって、そこに女性っていう問題は未だに複雑な絡まり方をしてる。
ていうか簡単な話、仕事関係で困ってる人が女性にすごい多い。
まあそこは余談なんだけど、このもろもろの問題を扱う「活動」として、一方では言論で訴えたりアートで訴えたりしてるところと、一方で困ってる人が集まって料理を作ったり体操したりして話そう、とか(炊き出しもそうかもしれないけど)そういうところ、二分されてしまってる感じがして。
インテリくさかったりアーティスティックなところに参加しにくいと思う人もいるだろうし、料理とかそういうところで、傷の舐めあいのようなゆるくて創造性のない場を想像してひく人もいると思う。

でも実際、料理とか生活に則したことってすごく創造性のあることで、アート的な楽しさもあるし、もちろん「言葉」は根底にあるし、そこで区別してしまわないまま何かできないのかなあ、と。

そのことを話したら、一緒に話してた人からは、活動の中でも男性がどんどん前で発言して、女性が「家事的なことの担当」になってしまうような感じがあるっていう話が出て。
「生活とアートを区別しない何か」を求めたいっていう私の望みは、もしかしたら「クィアの感覚」を求めるっていうことにもつながるのかもしれないな、と。

ほんでそういうこと、何かやりたいです。なんだろー、何かやれないかしら。うずうず。


2つめは、映画「まんこ独り語り」、やっぱこれっしょ。
http://kansai-qff.org/2007/sakuhin/15manko.html
途中で「映画見よー」とかいってパソでDVD見たんですが、ヴァギナ・モノローグ日本版パロディーをやってみよってな話だそうで。
イヴ・エンスラー著『ヴァギナ・モノローグ』
映画にはFtMとかMtFとか「FtMやめました」とか、いろんな性の人たちが出てくる。
名前のわりにそんなに衝撃的な内容ではなく、ていうかむしろ「なんでその言葉にそんなに抵抗感があるんだろう?」「そんなに衝撃的になっちゃうんだろう?」みたいな話につっ込んでみてる映画でした。
出てきた助産師さんの話が超面白かった。どこまでを「膣」「まんこ」ととらえてるかというのが、昔は外性器だったけれど今はだんだん内性器になってる気がする。そのうち口から出るかもと思うけど、今はまだ口までいってないようだ、と。……つまり、内臓を下から辿っていったら口までいくでしょっていう…内臓やん完全に!(笑)
いや、でも「まんこ」も内臓っちゃ内臓か…

そんで今この映画のこと調べようとしてたらこんなん見つけた。
http://rupan4th.sugoihp.com/t-rupan-transmanko.htm
うーん、かなり面白い。
映画もこれに近い話がいっぱい出てきたけど、この人はだれ?映画とは関係あるのかしら??どうやら映画の監督が以前作った「トランスがわかりません!」って本には関わってるらしい。監督本人?

今度わたしらも文学フリマで「アブノーマル・ラブ」をテーマに本を出します。
私はぶっちゃけちゃうと、潜在的に男根所有願望のある女子を書いたつもりで、それって一体どういう願望なんだろっていうことを曖昧にぐちゃぐちゃと書いたつもりだったりしました。
性について考えるって言いながら頭でっかちなところでの議論しか、あまり今まで聞こえてこなくて、その辺の不満が今回の作品にもしや出たかもな、と映画を見た今なら思います。
結局この体で生きてて、この体で感じるわけだからなあ。コンプレックスも体の中にある。


3つめは、「カトリック」ってところに食いつかれちゃったこと。
それについて何を語れるわけでもないんですが…
私自身としてはけっこうどこへ飛び込んで行くにも、何も知らないまっさらな人として行ってるような感覚があって。でも相手がそうとらえるとは限らないんだな、と。もちろん誰に対しても先入観じたい持たない人も多くいるけどね。
まあその相手の人も意見を言おうとするとすごい早口でまくしたてちゃうから私は最後までその人の言わんとしていたことが半分もわからなかったんですが(笑)
がーっと食いつかれて自分もよくわからないことしか言えず、あとになって「ん?もしかしてこういうことが言いたかったのか?」なんて。最終的には知識不足をすごい説教されてたw
同時に「そうか私は外に出るとカトリック代表のように思われるんだ」というのが妙にショックだった。
「カトリックの人はどう考えてるのか」とか聞かれても、私信者だけど「カトリックの人」とかじゃないしー、とか思ってしまうw
でも自己紹介って言うと「カトリック新聞で栗田さんを取材して…」ってなるからなあ。そんなところで働いてるやつなんてもろカトリックなんだろうな。
私はカトリックのマイノイティーですと言いたい(笑)
でも新聞の人たちみんなわりにマイノリティーなタイプだから清志郎のこと書いた作文で私を雇ってくれたんだと思うんだけどねwww

まー勉強するとこはもちょっとちゃんと勉強するっす。
あたしまだ24歳なんでもっとやさしくしてください(←酷)やさしく冷笑してくださいwwwww


(mixiより転載)
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