ドキドキの初出展、文学フリマが終わりました。


前回初めて客として行ったときもかなり楽しかったけど、出展者側になるとまた違いますね!
販売した本「恋愛MARBLE」は、知り合いに配った分のぞくと10冊売れました。
初なもんで、多いのか少ないのかよくわかりませんが、私たちが書いた小説、私たちが作った本が、知らない人10人の手に渡ったと思うと、ほんと感慨深いです。


出展してみてより感じたのは、「自分らで何か面白いことをやってやろう」「今の世間にない面白いものを自分たちで作り出そう」みたいなパワー、衝動。
私たちにもそれはあって、だからこそ、他のサークルの方たちにも、そんな気持ちがあふれてることを強く感じられました。


今回ほんとにいい作品が集まったので、ぜひ次回も新しい本を作って参加したいと思ってます。
私が勝手に言ってるのは、次回「社会不適合」か、「アンチ恋愛」「アンチエロス」みたいなテーマでやりたいなあ、と。でもそれだと今私が構想練ってる小説のテーマをまんま取り出した形になると気付きました。

もうちょっとそれらを内包するナナメからの切り口を探してみようかな、と思います。


今回、戦利品の中でもとくに気に入ってるのは、「泥濘に住む男」さんの、「僕らは出会いに飢えている!(1)~ゲイ/バイのための、出会い系掲示板講座~」
楽しい2人のキャラクターの会話形式で進むこれは、おそらくリアルにゲイが活用することもできるんじゃないかという内容になっていますが、これを文フリという不特定多数の目にとまる場所に出したことで、表現として別の意味が生まれていてとても面白い。
ノンケからゲイに対するだけでなく、ゲイ同士の中にもある偏見などにも、コミカルな雰囲気はそのままに言及していたり、出会い系掲示板でも出会いにファンタジーを求める感じがあったり、しかもそのファンタジー的妄想を「腐女子と同じ」と言ってたり、すごくいろんな要素が詰まってて良い内容です。
次はぜひ(2)も買いたいと思ってます。

あと、前回から好きだったサークル、少女漫画批評の「close/cross」さんの本もまた買いました。
毎回ちょっとずつ揃えてこうかなー。


わたしったら、自分は小説や詩で出してるくせに、客としては批評ブースの方が好きで。
でも次回はこのブログで語ってることあたりをフリーペーパーとして出すのも面白いかなあ、とも思ってます。




今日はどうしても何もしない休日がほしくて有休をとってしまいました。
ゆっくり過ごします。

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