100人がしゃべり倒す! 「魔法少女まどか☆マギカ」100人がしゃべり倒す! 「魔法少女まどか☆マギカ」
(2011/10/14)
アニメ・ワンダーランド

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縁あって、上の本で1/100人として語らせてもらっています。

私の語りは「シンデレラ回避が禁止された世界」という文章にまとめていただきました。


すごく簡単にまとめると、シンデレラ・コンプレックスにおいての、王子様に選ばれてシンデレラになれる「理想の女性の生き方」から外れると、「魔女」になってしまう。その踏み外す第一歩が「魔法少女」になることだ、という論です。

そう論じる中で強く感じたのは、私自身も「魔法少女」だったなあ、という気持ちでした。


「魔法少女」は、いわば「大人の役に立つ子」。
勉強ができたり、その他何らかの能力で大人を喜ばせることができる。
他の子より物わかりがよかったり、大人の代わりを勤める場合もある。

少女のうちは、そういう子は「出来る子」「えらい子」ともてはやされる。
子供の頃は、「女」でもそういう子が「優秀」として扱われることが多い。

しかし、そういう優秀さは、少女が大人になった時に反転する。
能力がシンデレラになることを妨げる。

ソウルジェムが濁るっていうのは、子供なりの良心で魔法少女として「いいこと」をやっているつもりなのに、少しずつ感じる違和感、自分が「役に立っている」大人の社会への不信感が募っていくこと。


まあそうなると、今現在の自分は「魔女」ということになりますな。
もしかして、今が魔女に成り立ての瞬間なのかも、という気も。
自分は「出来る子」の部分と「役立たず」の部分のギャップが昔から激しかったので、ずっと矛盾を抱えて生きてきたけれど、今まさに教わってきたことに「裏切られた」感が体ごと噴出しているかもしれないな、と。

このまま全部吐き出して、気持ちの良いワルプルギスの夜を迎えたいものだと思います。

願わくば、まどかのような大人のいうことを真に受けて魔女はいない方がいいと思い込み魔女の駆逐に励む強力な魔法少女が現れることなく、魔法少女みんなと気持ち良くワルプルギスの夜を祝えますように。
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