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ピュア百合アンソロジー ひらり、 Vol.8ピュア百合アンソロジー ひらり、 Vol.8
(2012/07/28)
袴田 めら、磯谷 友紀 他

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やはり漫画そのものとしてのクオリティは百合漫画誌の中で一番高い気がする、「ひらり、」です。
少女向けをずっと扱ってきた新書館なので、芳文社・一迅社とはちょっと雰囲気違う感じします。
「萌え系」漫画って、全部がそうじゃないけど、「わざとストーリーの把握を妨害してるのか?」と思うような読みにくい作品が多い気がするんだけれど、私が慣れてないだけか?

BLでおなじみのユキムラさんが描いてておおっ!と思いました。
大正(?)くらいの女学校ものとか、ちょっと百合のイメージ硬すぎない?と思ったけれど、エロが絡んだときめきを入れてきたあたりは、百合初書き(だと思うたぶん)にしてはなかなかやるでないか~と

でもそろそろ百合=お嬢様パターンは飽きたな。
森島明子さんの、お嬢様女子校の実態を描くほのぼの日常系百合は良かったけど^^
こんなに1誌に何作もお嬢様が出てこなくてもいいんじゃないかなー

一番ぐっときたのは平尾アウリさん『やわらかな夜』かな。
百合はそろそろこの辺までつっこんでほしいな、というところにちゃんとスポットあててるのが。そして「間」のギャグが上手い作家さんは、シリアスシーンの繊細な心理描写も上手いんだなあ、と。
ひらり、コミックスではやく短篇集出してほしいな。

紺野キタさんの連載は、2人の気持ちを「罪」としたまま終わってしまったのがちょっともやもやしたけど、2人で朝食食べるシーンになぜかめっっちゃ感動した。なんでだろう?なんか、すごくよかった。
なんか昔の少女漫画の、夢みたいにいい感じな家で共同生活してる人たちの、日常っぽい何気ない描写なんだけど超絶うらやましい食卓風景…のようなイメージが一気にぶわっとよみがえりました。
こういう食卓風景の百合漫画もっと見たいなー!
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