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リドリー・スコット監督のSFで、かっこいい女の人主役っぽい…というところに釣られて見てきました。
なんかハズしすぎな宣伝のせいもあってか、評判がすこぶる悪いので、どうなんだろうなーと思いながら見てきたんですが。

まあ確かに、完成度的には、どうなんだろう?荒くない?と思う点もあり。
しかし楽しめる点はすっごい楽しめました。個人的には。




以下ネタバレ感想です


















まー、わざわざブログにまで何を書きたかったのかというと、

ショウ博士の手術シーンですよ!!!

『エイリアン』では、男性の体内に住みついたエイリアンが腹を食い破って出てくるというショッキングなシーンがありましたが。
ショウ博士のお腹に未知の生物が宿っているとわかった時、まさか、女性に対してそれをやるのか?まさかリドリー・スコットが…!?と不安になったんですが。

ショウ博士、予想のさらにはるか上を行きました。
冷凍睡眠状態にして地球に送り返そうとする他のクルーを殴り倒して、手術マシーンに駆け込み、自ら指示して開腹手術!
腹部から取り出されたそのモノは、外に出た途端、タコのような形態に変化してのたうち回る。その下で、今にもそのタコみたいなのに襲われそうな恐怖を味わいながらマシーンが縫合するのを待ち、手術完了と共に飛び出して謎の生物を手術マシーンに閉じ込める!

この一連のシーンがやばすぎて!
「すげーーーー」「勝ったーーー!?」「まじかーーー」
と映画館の座席で大ウケ。

もう、このシーンだけでも見る価値あります。
ほんとすげえなリドリー・スコット。女は強制妊娠にも負けない!ってことか。


でも、何でその間、殴り倒されたクルーたちが追って来ないのかな…とか、手術室出ても誰もいないっていう状況が、ちょっと意味不明…

あと、デイヴィッドの扱いもちょっとずさんだったような。
結局、本当に感情が無いのか、実は人間に対する複雑な愛憎があるのか、よくわからないまま終わってしまった。
デイヴィッド可愛いんだけどね。やらかし方はんぱなくて怖いけど。最初の方うっかり萌えましたよ。可愛いんだもの。リドリーのああいう乙女的なセンスってなんだろうね。チャック開けたら中に乙女入ってるんじゃないですかねおじいちゃん。

リドリー・スコットの女主人公に近いものを、日本では少女漫画が描いてるよなあ、とか思ったりします。
今回も最後まで生き残るの、ショウ博士と、シャーリーズ・セロン演じるヴィッカースだし。

ヴィッカースも最後の最後は死んじゃうけど、冷凍睡眠から目覚めた直後に腕立てしてたり、あの超キレイな顔で「サノバビッチ」って数回言ってたり(戸田奈津子訳だと口汚さが全然伝わってこなかったけど)、船内に病原菌を入れないために船員一人焼き殺したり、いかにもな女マッチョでイケてました。

最後に、あー、これが『エイリアン』につながるのか!というのがわかるようになっているんですが、
『エイリアン』の時は妊娠のオマージュとか、性器のオマージュとか言われていたあの表現は、そもそも「体内に入り込み強制的に育てさせ産ませる」形の生物兵器という設定があったんだ、ということがわかりました。
勘のいい人はそんなん『エイリアン』の時点で気付いてたんだと思いますが。私はこれで初めて分かりました;

でも、こんなにはっきり示しちゃったのが逆に残念な気も…裏設定としてインタビューとかで語って「おおお!」と思わせてくれた方が良かったんじゃないかなーとか思ったり…


ま、でもあの手術シーンがあるから何でもいいや←
リドリーさんもあれがやりたくて映画作ったんじゃないの?くらい思ってる(笑)
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