出してみようかと思います。

なんで出す必要があるのか、っていうところにくると、難しいんだけど…やっぱ人に見てもらえる機会が増えてほしい気持ちはあるし。
本当は中高生とかに読んでほしんだよね、私は。なんの作品にせよ。


まあそんな感じで。アレここに出しちゃいます。




『 河童 』



 今、私には一人、親友と呼べる人がいる。
 その人は小野さんという。小野さんは天才であり、それゆえに繊細でもある。彼女のそんなところが私は気に入っているのだが、だからといって小野さんが、他の友達と比べて特別好きなわけではない。
 小野さんだけを親友と思う理由は、彼女と経験したこの一年のことを整理しなければ、私自身にもよくわからないのである。
 国道沿いのガードレールの、ちょうど凹んで黒焦げになっているところが目印。そこを乗り越えてうすっぺらい林の中を進むと、湖に出る。私の住む市のたったひとつの名物であるその湖は、岸辺をもう少し先まで行くと公園になっているが、この国道沿いはただの林だ。しかしこの林がなかなか落ち着いていて良いスポットなのだ。
 ここに、一年と数ヶ月前から一軒の小屋が建っていることを知る人は、おそらくあまり多くない。それは小野さんの仮の住処である。
 小野さんが河童になってしまったのを私が知ったのは、実際にそれが起こってから結構経ったあとだったと思う。あのときの彼女のメールは今でも私の携帯に保護をつけてとってある。私が大学受験に失敗した春のことだ。

 1年前の、2月某日のこと。4校目の合格者発表の帰りに立ち寄った地元デパートのフードコートで、たくさんの友人たちにメールを送った。
 この日、私のそれから1年が決定したことの報告である。久しく会っていない中学の頃の友人などは、私の浪人生という肩書きに驚くかもしれない。あの子たちにとって私は尊敬すべき博学な優等生だったはずだ。小さな田舎の中学で、私のあだ名は実にオーソドックスに、「ハカセ」だった。びっくりする彼女たちを想像するのは妙に快い。落ちたことは残念と思うけれど、絶望よりも、両手で抱えてこぼれないように頑張っていたものを、全て一気に手放した感覚だった。呆けた気持ちがだんだんと、ある種の安堵に変り始めていた。
 普通の味、としか言いようのないパスタを食べているうちに次々と返信が返ってきた。励ましの言葉は平凡だが、うれしいと感じるのは人とのつながりを確かめられたからだろうか。
 鞄からCDプレーヤーを取り出し、イヤホンを装着する。普段あまり聴くことのない、人気歌手の曲をなぜか無性に聴きたくなって、帰り道に借りてきた。キレイな女性の歌声が午後のゆるい空気に溶けていく。そんなとき、思い出したかのようにまた携帯が震えた。
 ディスプレイに表示された小野さんの名前に妙に納得した。みんなより一歩遅い返信がマイペースな彼女らしい。
 小野さんは私を「ハカセ」と呼ぶあの頃の友人達の中で、ひときわ変な人だった。はみ出し者とはよく言うが、彼女は想像の範疇を超えて限りなくはみ出し続けるようなイメージだ。あの頃は小野さんの言葉がとにかく面白くて、いつも付け回していたと思う。「ハカセが懐いている」などと言われたくらいだから、傍目にも明らかだったのだろう。

 驚いたことを順に挙げていくと、まず、彼女が高校を辞めたという知らせだった。それから、今は理由あって湖畔、しかも人気のない国道沿いの林に住んでいるということ。訪ねていったその場所が、ガードレールを超え道なき林の中を分け入っていくような、本当に「人気のない」場所だったこと。そして、出迎えてくれた小野さんの肌の色が少し透けて、水色がかっていたことである。
「びっくりした。本当に遊びに来てくれたのなんてハカセがはじめてだよ」
 そう言って小野さんは、木製の机の、私の座る目の前にココアのカップを置いた。「こっちこそ」という言葉をココアと共に飲み込む。
 少しきつい木の匂いに包まれている。白雪姫の「こびとの家」のようなメルヘンチックな外観は、中に入ってもそのイメージを保っていた。部屋はワンルームで、キッチン、リビングと寝室も兼ねているようだ。 これも木製の、小さなベッドが置かれている側の壁に、湖の見える窓がくり抜かれてあった。
「いつからここに住んでるの?」
 小野さんは少し顔をしかめて、
「うーんと、ちょっと待って。忘れた……」
 しかし話を聞く限りでは、どうやらそんなに長くいるわけではないようだった。家も新しい木の匂いだ。断片的に聞き出した、小野さんのこれまでのいきさつは、次のようである。
 小野さんは高校で人間関係や、諸々のことが上手くいかなくなってしまった。それが具体的にどんなことなのかは、小野さんは自分からは言わなかったし、言わせる必要のないことなので、私にはぼんやりと想像することしかできない。
 それから学校に行くのがつらくなって、とうとう行けなくなってしまった頃に、小野さんの体に変化が現れた。息をするのが難しくて、酸欠になりかけることが時々起こったのである。しばらくすると、首の辺りに、何かギザギザした傷跡のようなものができはじめ、息をするのが下手になるにつれ、それはだんだん拡がっていった。そして同時に、体の色が薄く、透けるような感じに変っていった。
 ある日、どうにも息の仕方がわからなくなって、体はほとんど透明に近いような色だし、これはとうとう死んでしまうのではないかと思ったとき、首のギザギザが、ぱっくりとした割れ目になってしまったのだそうだ。そのとき小野さんは風呂場に走った。大きな洗面器に水をいっぱい汲むと、首までざぶんと浸した。そしてようやく難なく息ができるようになったという。それは、「えら」だったのだ。
 首を見せてもらうと、たしかにギザギザの割れ目が、今はぴたっと閉じていた。その時々で、体の色が薄くなるほど呼吸も上手くいかなくて、陸上生活ができなくなってしまうそうだ。そういうときはずっと湖の中で過ごすのだという。今は肌色もだいぶ戻って、陸に上がっても平気だそうだ。そういう時のために小野さんのご両親がこの小屋を用意してくれた。
「しばらく陸に上がって来れないとメールがいっぱい溜まってるんだよー」と、言って小野さんは自分のココアをすすった。こういうときに、日本人特有の意味不明な笑みをしないところは、相変わらずの小野さんだ。
 小野さんの入れてくれたココアは今まで飲んだことがないほど美味しくて、お菓子のひとつも持ってくればよかったな、と少し後悔した。また来てもいいかと聞くと、小野さんは本当にうれしそうな顔をした。小野さんのこういう顔は珍しいのでドキっとさせられる。突然変わってしまった体のために一人でここに住むということの意味を、私は全く理解できていなかったのだろう、とようやくそのときになって気付いたのだった。
 
 そして私は次の日も小野さんを訪ねた。思い立って、その日の朝作ったチョコレートを持って行った。チョコを生クリームと溶かして固めただけの簡単なものだけど、味には自信がある。ところが、小野さんは不在だった。
 小屋のドアに鍵がかかっている。また水に入らなければならなくなってしまったのかもしれない。湖の方に行って見渡してみても、それらしい姿は見つからなかった。えら呼吸ができるのだから、こういうときはずっと潜りっぱなしなのかもしれない。
 昼の日差しが水面にきらきらと反射し、向こう岸には木々の間に小さな広場、そこに一つだけ置かれているブランコが小さく見えた。
 そのとき、水の跳ねる音を左耳に聞いた気がした。振り向いたその一瞬、小野さんらしき後頭部が潜っていくのが見えた。
 
 小野さんに会えないとなるとその日はやることがなかった。私の受験失敗に対し、私自身の気持ちよりも親の落胆が予想以上で、家にいるのはとにかく気が滅入った。というかそのうち今からでも来年のために勉強を始めろと言い出しそうだった。
 そんなわけで街をうろつけるだけうろついてみる。駅ビルの中の雑貨屋を見てから、電車に乗って隣の市の繁華街へ向かう。
 改札を出るとすぐ向かいに、七階建てのビルを一軒まるごと使った大きな本屋がある。駅と本屋との間にわたる、ガード下にはダンボールハウスがたくさん並んでいた。私は小野さんのことを考えていた。先刻の小野さんは、あれは確かに、私に気付かなかったふりをして、水の中に隠れた。わかってしまったのだ。
 本屋で文庫本のカバーについたあらすじのところだけチラチラ読み漁り、雑誌を立読みすると、やっと夕方だった。本屋を出る。駅前に設置された大きなテレビ画面が六時のニュースを伝えていた。
 二人の男が腕を交差する変な銅像の下、ベンチに腰掛けてぼんやりとニュースを見ていると、ニートに関する特集が始まった。小野さんもこういう人たちと似たような心境なのだろうか。学校に行けなくなるとともに体が変化しはじめたという小野さん。水に潜っているときの小野さんは、心を水底に隠しているのだろうか。
 私だってニートと似たようなものだ。私の「浪人」なんて、受験という大義名分があるだけで、親の金で養ってもらっているふらふらした状態だ。そして今は、勉強も何も、受験が終わったらやりたかったいろんなことすらできずに、なんとなく心の頼りを小野さんに求めている。
「……ああ、」
 急にああ、と胸に、納得が落ちてきて、私はそれを声に出していた。ストンとはまったのだ。できなくなることが、あるのか。いつのまにか、自分の中のいろいろがストップしてしまっている。今までできたはずのいろんなことが、できなくなることがあるんだ。そして小野さんは、普通の呼吸ができなくなった。
 画面が映し出すニートの若者と、ダンボールハウスと、水に沈む小野さんの後頭部と私とが、見上げる暗い夜空に向かって伸びて、ひとつに繋がるような気がして、空を見ながら思わず立ち上がると、腕組み男の右側の方と目が合ってしまった。
 
 もちろん私のちょっとした憂鬱など小野さんと結びつけていいものではないことはわかっている。どうしても、経験した本人しか入り込めない一線があって、分かり合えることは限られている。でも、限られていても分かり合えることがあるのなら、私は小野さんに少しでも近付きたかった。そうすることで、自分自身の止まってしまった何かを動かしたいと思っていたのかもしれない。そんな気持ちが、次の日もまた私を湖畔へと向かわせた。
 その日も小野さんは小屋にはいなかった。今度はあまり迷わずに湖へ向かった。しかしやはり姿は見当たらない。静かな水面だった。
 いつかここからの風景を描いてみたい、などと、絵なんかまともに描いたことはないのに、なぜかそんなことを思った。
 あきらめて立ち去ろうとした、その背中に、小さな声が聞こえた気がした。振り向いて、耳を澄ますと、今度ははっきり「ハカセ!」と呼ぶ声が届いた。
 私と小野さんは湖畔を少し歩いたところにある、湖に面した大きな岩に、並んで腰かけた。小野さんはきれいなブルーのワンピースの水着を着ていて、肌の色もほとんどそれに近い色だ。よく見れば少し肌色がかっているようだが、元々色白なせいで、余計に青が目立つのかもしれない。
「きのうはちょっとひどかったんだけど。今日はもうだいぶいいの。明日には陸にあがれそう」
 きのう、今日、明日と順に述べる、妙に面白い小野さんの言葉が湖に弧を描いて落下してゆく。私は「んー」だか「ふー」だかわからないような返事で言葉の落ちて行く先の水面を見つめた。
「ハカセ、私はハカセにありがとうと言いたい」
唐突でむせそうになった。呆けた態度の私にいきなりそんなせりふを言ってくるなんて、さすがは小野さんだ。
「――ほとんど透明に近くなって水に入っていると、このまま水に溶けていけそうな気がするときがあるんだ」
 ……小野さんは何が言いたいんだろう。私は透き通る横顔を見つめた。
「そしてそれは、私の気持ち次第で、本当にそうなるときが来る気がする。きのうまで、私はそうなったらいいと思ったりしてたんだ。水になって溶けてしまえたら。……でも、ハカセがきのうも来てくれたから、やっぱりもう少しこっち側にいたいな、と思って」
 きのう、私に気付いていて無視したということを暗にあっさり明かされて、私の方がなぜかぎくりとしてしまった。その上混乱していた。よく意味が理解できない。
「ちょっと……小野さん、何のこと言ってるの」
「この湖は普通の湖じゃないみたいなんだ。ハカセにも見せてあげたい。なんかすごいことになったことが、1度だけあったんだよ……世界の中心みたいな何かと、つながって、水に溶ければそこに吸い込まれていけそうなの」
 私はただじっと小野さんを見つめるしかできない。
「きっとあの場所から人間は来て、また帰っていくんだと思う。でも私はまだあそこに入るには早いんだって、わかったよ。ハカセが毎日来てくれてうれしくなったから」
 まだよく飲み込めない私の顔を見て、小野さんは、
「うーん、じゃあ私ハカセにわかるように絵を描こう。描くのは難しいけど」
 冗談なのかと思ったら、小野さんは大変真面目な顔でゆるい波の向こうに目を凝らしていた。

 思えばあのときの小野さんの目つきは、すでに絵の構想を練っていたのだろう。それはなかなかの大作である。なにしろ小野さんの住まいである小屋の一側面に直接描かれているのだ。完成するまでは私には見せないのだと、小野さんはいつもその壁にぴったりのサイズのカーテンをかけていた。
 そしてあれから一年経った今日、とうとう絵が完成したという、小野さんからのメールが届いたのである。
 今私は第一志望校の合格が決まって、やっと大学受験から開放されたところだ。小野さんはというと、進展はあるようでも、やはりなかなか元に戻るのは難しいようだ。
 陸上にいるうち、少なくない時間を、小野さんは絵を描くことに費やしている。私のための絵だと思うとうれしい気持ちもあるが、それと同時に、小野さん自身が描くことに夢中になっているという感じもする。小野さんが見たという、「世界の中心みたいな何か」、人間がそこから来て帰る場所――小野さんの態度は不安を感じさせるものでもある。小野さんはやはりまだ、その場所への憧れを抱き続けているのではないだろうか。水に溶けてしまいたいと思っているのではないだろうか。
 しかし、小野さんが絵を描きはじめたことで、よかったと思うこともある。小野さんは他にも小さなスケッチだとか、ちょっとした絵を描くようになった。その絵が才能あふれるものだったことに、私はそんなに驚かなかった。私はもともと小野さんが天才だと知っていたのだから。
 私には見えないものをいつも見ているような人が、素晴らしい絵を描かないわけがないのだ。

 ところで小野さんの言ったことに関して、私はあとから思い当たったことがある。それは高校のときにほとんど手探りで読んだ西田幾多郎の哲学書の、とある箇所であった。うろ覚えだが、個人を超えた普遍的な唯一の意識が存在して、個人の意識はそこから発展したものにすぎない、というその論理が、当時の私にとっては、とても刺激的なものだった。
 そのとき私は心に、大きな一つの水面を思い描いた。そこに波が立ち、揺れて歪んだ水辺の一端一端が、個人である。しかしやがて波のぶつかり合いは、再び平らな水面を作り出していくのである。
 小野さんの言っていたものがその大きな水面だったなら、小野さんがそこへ帰っていきたいのは自然の衝動なのかもしれない。しかし、小野さんは十分ぶつかり合っただろうか。すべてつながり合ったひとつの水面だからこそ、小野さんの内部でぶつかるだけではだめなのだ。他の人間とぶつかってはじめて、平らな水面に戻っていけるのではないか。
 小野さんを親友と思う理由はやはり私にはよくわからなかった。ぶつかり合う他の人間こそ、小野さんにとっても私にとっても必要な人なのだと思うが、私たちは、十分ぶつかり合うにはお互いに対して親切すぎる。だからといって全てを話せるとか、依存しあったり甘やかしたりする程の仲でもない。ただ、たまに将来の夢とか、ふと考えた世界の真理についてだとか、大真面目に誰かに語って聞かせたいとき、聞いているのか聞いていないのかわからない小野さんに話すと、否定もせずに、しかし意外に真剣に受け取ってくれたりする。そんな関係は小野さんの他にはなかった。
 そんなことを思いながら、ガードレールを越えると、足を降ろした土の感触が、何となくいつもと違っているように感じた。手には、絵の完成にと思って作った、ささやかなお祝いの品のマドレーヌを持っている。木々の間に湖を垣間見た。湖はとても眩しかった。眩しくて眩しくて、向こう岸が見えない。不思議と気になって目を凝らしたが、どんなに目を細めてみても広場や遊具は見えてこない。なぜか、それがあるはずの場所には、水平線が見える。
「ハカセ?」
 声に振り向くと小屋から出てきた小野さんがゆるやかに手を振っていた。今日は随分と体が肌色で、調子が良いようだ。
「どうかした?」
「うん、あの、湖がさ……」
 手でひさしを作りながら再び湖に目をやると、向こう岸には学校の先生だろうかと思わせるような風貌のおじいさんが、杖をつきながら木々の間に入って行く姿が、さっきまでの輝く水平線と成り代わっていた。
しばし呆然とする私のそばまで、小野さんは歩いてきた。そして小野さんは
「湖がー……」
 と言ったきり、しばらく私と一緒に黙って湖を見つめていた。

 小野さんの小屋で、私たちはアールグレイと一緒に、マドレーヌにジャムをつけて食べた。小野さんはジャムを作るのも得意だ。育てているわけではないが、果実から作っている。私は前から、小野さんの絵が完成したら、西田幾多郎とそれに伴う私の空想を小野さんに話そうと考えていた。しかし、それは延期になってしまった。
 小屋に入ると、壁にはまだカーテンがかかっていた。小野さんはそれに近付き、開こうとし――そして動きを止めた。
「やっぱり完成じゃなかったかもしれない」というのが、小野さんの次の言葉だった。
 
 私の見たあの水平線が、小野さんが描こうとするものと同じとは、私は信じていない。小野さんの語ったそれは、言葉にも、絵にも表せないほど壮大なもののはずだ。
 もしや、と私はひとつの仮説を浮かべる。
 それは常に起こっている現象だが、人の感覚には普通映りこまないものなのかもしれない。そして、小野さんの鋭敏な感性は、それをある一瞬のみキャッチしたのだ。そして私もあのとき偶然に、その端緒だけ感じ取ることができた、ということではないだろうか。
 ともあれ今はまだ、小野さんの絵と、私の西田幾多郎は、お互いに抱え続ける秘密となった。いつかそれを明かして、語り合う日が来るかもしれないし、来ないかもしれない。小野さんが河童を卒業したときに、秘密は秘密でなくなるような気もする。とにかく先のことはわからない。
 とりあえず今は、私が浪人生から大学生になれたように、いつか小野さんが河童から画家になれたらいい、と胸に密かな希望を思い浮かべ、アップルとラズベリージャムの間で私は匙を迷わせた。





まああ、これ、読書や文芸に造詣のある方ならわかるだろうけれど、大変な反則を犯している作品ではあるんですよね。
ちょっとこれは長編としてまたちゃんと書いてみようと思っております。
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コメント

 読みました。
 とってもとっても面白かったです。
 文章に透明感とリズムを感じます。
 登場人物の心がきれいで、押し付けがましくなくて、スイスイと読めて行けました。
 深い思想と感情は想像し切れませんでしたが、最終連にふくみとふくらみを感じました。
 普遍的な希望がありました。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2人の方、コメントありがとうございます。
読んでもらえてうれしいです。
希望を持って創作にのぞみます。

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