ヒーローは死なない、というお約束がある。

ヒーローはみんなのピンチに必ず助けに来てくれる。
どんなに追い詰められても最後にはドンデン返しで生き残る、死なない。


そう、例えるならヒーローだ。
それも、たくさんの人にとって、「自分にとって特別な、大好きなヒーローなんだ」と思われるような素敵なヒーローだ。

子供たちはみんな、ヒーローの言葉にしびれた。
自分ではうまく伝えられない気持ちを言ってくれる。過激に見えるけど、ほんとは底抜けにやさしい、ユーモアのある言葉で言ってくれる。
気付かなかったことを、さりげなくさりげなく、教えてくれる。

ふだんはちょっとシャイでおとなしいはにかみ顔だけど、戦うときには目がらんらんと、体も光り輝いて、遠くにいてもそのやさしさで包んでくれるほどに最強だった。



そんなヒーローが死んだ。


そんな馬鹿な。
彼が死ぬわけないじゃないか。
彼がこの世界にもういないなんて、嘘に決まってるじゃないか。



ヒーローと一緒に私も死んだ気がする。
生き返るまで、時間がかかる。
受け止められたら、生き返れるのだろうか?



いつかあなたに会えると、なぜかほんとに信じていた。
夢の中の夢のような話なのに、ほんとに信じてた。


ずっと夢を見て安心してた……


忌野清志郎が死んだなんて、嘘だろ
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