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アイドル探訪第3回。

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今までレビュー書いた女性アイドルに引けをとらない可愛さですねー(笑)

しかしこの「可愛さ」も質が変わってきたことを感じております。
これまで結びつかなかった、「可愛さ」と「音楽性」が、ちゃんとひとつになり始めて、よりセンスの良い可愛さになってきた気がするんですよ。


注)私、コラコラは気持ち悪いほどWaTのファンです。(但しウエンツ瑛士>>>小池徹平)



見る前 ……アルバムの感想

アレンジ良くなりすぎ。
……びびりましたよ。
今まで、本当に嫌だったんですよね。WaTのアレンジ。
『ボクラノLove Story』あたりからかな…。2人の曲作りがレベルアップするほどに、アレンジの悪さが際立つようになってきて。今時著作権フリーのBGMでもあのくらいのものあるし。
なんていうか、味がしないアレンジっていうか。

アルバム、『アイシテモ』の最初のギターからやばいかっこいい。
なんか、楽器弾いてる人の体温がわかるっていうか、「音楽」なんですよねちゃんと。作ってる人がみんな「感じて」作ってるのがわかるの。ヤッター!最高と思って音楽スタッフ陣の名前を見たら。


・鈴木Daichi秀行 (『アイシテモ』、『Smile』編曲)
ハロプロの楽曲や、YUI「FeelMySoul」「Tommorow's Way」などの編曲

・いしわたり淳治 (『AIR STYLE』、『シンクロ』作詞)
元SUPERCARのギタリスト。
チャットモンチー、9mm Parabellum Bulletのサウンドプロデューサー。
作詞ではSuperflyの「愛をこめて花束を」など。

・市川淳(『AIR STYLE』、『I'm Here』作曲)
柴崎コウ他の楽曲提供、アニメサウンドトラック(「レンタルマギカ」など)、CM音楽などの作曲。

・田中ユウスケ(『AIR STYLE』、『My Way』編曲・プロデュース)
YUKI、HALKALIのサウンドプロデュースを手がける。元気ロケッツ「Heavenly Star」の作曲。
CM音楽制作会社「Q.,Ltd」を共同で設立・運営している。

・島田昌典(『キミだけ』、『シンクロ』編曲・プロデュース)
aiko、真心ブラザーズなどのサウンド・プロデュースを手がける。
その他、いきものがかり、CHARA、YUKIなど多数アーティストの編曲。

・浅田信一(『Don't Stop The Music』作詞(小池との共作)、作曲、編曲)
ロックバンド『SMILE』の元ボーカル。
飯塚雅弓、Kinki Kids、CHEMISTORYなどの楽曲提供。


……まだ他にもすごい人いたりするんですけど、「もういいよ」という声が聞こえそうなので割愛。
最初、『キミだけ』のシングルリリースのとき、島田さんが編曲になってとても良かったので、これからはWaTのサウンドプロデュースはこの人の方向でいくのかなあ、と思ったら、アルバムではこんなそうそうたるメンバーをかき集めてきました。
これは、いろんな人と試してみて今後誰とやってくか探ってる感じなのかしら?


まあそんな良曲・良アレンジの中でも、私の中のベストワークスは、

『アイシテモ』『波音』
……です。
わざと選んだわけでなく、最終的に小池徹平作曲の2曲が残ったんですよ。

『アイシテモ』は、とにかく曲もギターもほんとにいい。いいとしか言えない。
ただちょっと楽器の音に対して声を大きく入れすぎなんじゃ?とバランスに首をかしげる。
『キミだけ』もそうなんだよね。やっぱりファンは音楽性よりも小池の「声」を求めてるってことを考慮して大きめにしてるのかな?

『波音』。これは地味に名曲。鍵盤中心の可愛い音もじわじわ効いてくる味がある。アレンジはキーボーディストの川端良征。
とくに2番サビの歌詞の、語感と音のマッチが絶妙だとおもう。
「なんだか二度と聞こえないような
ひとときのメロディ」
とても良い詞だし、一言も余らず音に言葉が入っていてなんともいえず美しい。


しかし、10曲中5曲が有名なプロ作曲家の仕事という中で、なんでそれらがベストと思えなかったか、と考えてみると、どうも、似た曲が多いんですよね
寄せ集めなら逆にバラバラになりそうなものだけれど、むしろ小池作曲のものの方が今までのイメージにない、いろんな曲調やジャンルに挑戦している感じ。

これやっぱり作曲家の方たちも、「小池徹平くん」をイメージして曲を書くからでしょうね。
そのせいで、アルバムを通して「なんか同じような曲が多いな」って思えてしまった。
やっぱり1つのアルバム作品というより、実験的な、「曲の寄せ集め」という感じが否めないです。

まあその中で『Don't Stop The Music』はちょっと異色だけれど。作詞を浅田氏と小池が共同で行ったから、その中で化学変化が起こった部分があるのかもしれません。浅田さん自身が作曲家というより、とてもロックなアーティストだからということもあるかもですが。

言っちゃなんだけど、『My Way』と『終わったはず』を抜いたほうが流れ的には上手い気がする。
8曲になっちゃうけど。『終わったはず』は小池作曲だけど、他の、方向性をしっかり定めた曲に比べて単に印象が薄いから;


まあでも、彼の声の進化はちょっとすごいと思います。
大人っぽくなったといいつつも、歌声は前より可愛くなったと思う。
しかし、それがしっかり「音楽性」に通じる「個性」として感じられるものになったというか。
たとえるなら、小沢健二とか、堂島孝平のような。
……堂島孝平は曲の感じも声もちょっと似すぎだけど……

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見た後 ……ライブの感想

元々個性的な声だったけれど、彼の声はしっかり小池徹平の「アイコン」の1つになった、と感じました。
しかし、まだ探り当てたばかりのもので、不安定さは否めない。
楽しみにしていた『波音』を音程外しまくってて、orzと思いました(笑)。

しかし、タイトルからそうだけれど、「いつもいるはずの相方がいない!」というのを強調しまくりますね。あんた1人の仕事の方が多いじゃないですか、とツッコミ入れたくなりますが、彼にとって「音楽」は基本ウエンツ瑛士と一緒にやるものなんでしょうね。
とくにそれを感じたのは、『ボクラノLove Story』をソロバージョンで披露したとき。
掛け合いの部分を、後半ではコーラスでカバーしていたけれど、最初だけは、何も入れずにブレイクにしてしまっていて。声も伸ばさず、ウエンツの声の入る部分がすっぽり空くように。
なんだか感動的でした。
というかライブ版アレンジの『ボクラブ』めちゃくちゃいい曲やがな……

あと、以前ウエンツが「音楽をやっているときの徹平は、まあ自由ですよね」みたいなことを言っていたんですが。
それが今回初めてわかった気がしました。
もともと自由に遊ぶように音楽をやっていたんだろうけれど、ライブでのその表現手段が今まではわからなかったのかな、と。ライブの遊び方がわかってきたというか。「あ、確かに自由だな」、と(笑)

そのせいかライブはすごく盛り上がって、オールスタンディングで会場の温度が上がるくらいの感じだったんだけど、
……どうも全体的に地味?っていうか……ローカルな盛り上がりという感じ?
たとえるなら歌の上手い声優のライブみたいな……
いや、別にそれをバカにしてるわけでなく、それはそれで体験するとハマっちゃうような楽しいものだと知ってるんだけど……
小池徹平でそれは良い。でも、WaTでそれはまずい。

やっぱり、小池徹平のソロっていうのは、WaTほどファンタジックではないんだな、とそこで気付いてしまう。
「アイドル」って私の中で「ファンタジー」オア「ジュブナイル」が原則なんですよ(笑)
物語の主人公みたいな、少年少女。
「WaT」はその要素がすごくあるのに、「小池徹平」ではやっぱり1人のタレントのコンサートになってしまうんだなあ、と。

あとやっぱりこのままソロで上手になり続けても堂島孝平になっちゃうだけだし(笑)
音楽性で比べたら負けるに決まってるからね、そんなん;

しかし、今回のライブを見て、やっと「音楽」の中での個性が固まってきたように思いました。
個性的で危なっかしい小池と安定感のあるウエンツで(歌の上手い下手のことじゃなくてね)うまくこれからハマってくのを期待しています。


あと、WaT『青春の輝き』のニューアレンジバージョンを作ってくれまじで(笑)
参考
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