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―今や僕たちは、彼女たちがいつかアイドルじゃなくなることまで知っている―



Perfumeファンの間ではだいぶ有名になったこの名文、なんと2007年10月発行のQJのリードだったんですね。
このQJのPerfume特集じたい、企画の段階ではPerfumeはブレイク前夜で、発行とブレイクの時期がちょうど重なるという予言的な号となったのですが、今やこの一文がなんと予言的な言葉なんだろうと驚愕します。


横浜アリーナ14日に参戦してきたわけですが…

(ネタバレには向かない場所なので控えますが、感想や感動のレベルでも全く何の情報も入れたくない方は、ご注意を。)











あのライブの後から、もう彼女たちが、今のこの奇跡のようなグループという形でなくなる日が、明日であってもかまわない。
そんな風に思うようになった。

もちろんPerfumeが目の前から居なくなる日は、まだまだ全然受け入れられない。


…ただ、今の、奇跡の結晶のような彼女たちは、いつまでも続かないんだ、ということを、やっと心から理解してしまった。
あまりにも、あの日のステージは、幻のように美しかったから。


いつか彼女たちがタレントや女優や音楽・ファッションと、様々なシーンで活躍していくのを楽しみにも思っている。
ただ、その時はもう、今の、夢のきらめきを具現化したようなPerfumeはいないのだろう。

ステージの彼女たちは、本当に率直に普通の女の子である自分たちをさらけ出してくれていながら、しかしそれは私たちの日常に即したリアルとは別次元の、夢のように美しいリアルなのだ。
今のPerfumeの美しさは、人間としての美しさじゃない。
「少女」という言葉のような、不安定な存在の美しさだ。

Perfumeの一人ひとりが素晴らしく魅力的な子たちで、本当の人間としての美しさをこれから身に着けていくだろうことは、私はだいぶ確信している。

だから、もう、いつその時が来ても大丈夫。

本当は、できるだけ長く、時間を引き延ばしていたい。でも。
少女のときを過ぎる彼女たちを、わたしは受け止められるだろう。
そんな先の想像をした……っていうだけの話なのかもしれない…。




こんなことを考えてしまったのは、あのライブがもう凄すぎて!(語彙!)

なぜかライブの帰り道、なんだかものすごい虚無感に襲われてしまったんです。
楽しかったことの反動で空しくなることってあるけれど、あれの大きいやつみたいな。
しかもそれは、その日限りでなく、2、3日続いてしまったのですよ。

こんな切なさを味わうくらいなら、もう恋なんてしない…

なんて言わないよ絶対。っていうくらい。(あ、ふざけたらなんだかわからなくなってしまった)
本当にもうこれは、恋ですね!(笑)

QJのさやわかさんは、こんな現象まで予見していたわけでは決してないのだろうね…
あの文章は、多元的で、だからこそ名文なんだと思う。
最後に、続きを引用。




―モタモタしてると彼女たちを見過ごして、ただ時代が過ぎていってしまうばかりだ。だから急ごう。彼女たちに、ひたすら夢中になろう――。
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コメント

やーーーもうホント、あの後の虚無感?ある種の絶望みたいなもの?が凄くてさ。
寂しくて悲しくて切なくて仕方なかったよ。
凄いよねぇ、マジPerfume中毒だわ。笑

こんなに中毒性強くなっちゃって、これからどうなっていっちゃうんだろうねえ、あのPerfumeという現象は…
ともあれ夢のようだったけどねえ…

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